岡田監督激励会

2月21日夜、早稲田大学大隈講堂近くのホテルにて、ア式OB組織WMWクラブによる「岡田武史監督 激励会」に出席してきた。
完全なア式OBだけによる激励会で150名ぐらいのア式同窓生が集まったことになる。
けっこう遠方からの出席者も多かったし、懐かしい顔とも出会ったりで、久しぶりの大OB会だったと思う。
1990年のイタリアワールドカップに新婚旅行でオラ達と行動した56年卒の引地君とも久しぶりの再会だった。
今年は引地家の結婚20周年なんだなぁと思ったりして。
つまり奥様とも20年あっていないことになる。ひどいホテルに泊められて引地ご夫妻も大変だったと思う。懐かしい思い出だ。

会は司会の玉井君がワールドカップの対戦相手をデンマークではなくベルギーと2回も連呼して、現在の岡田監督の立ち位置が微妙なこともあり、会が波乱の幕開けの様相を早くも呈した。
とはいえ、おんなじ同窓ということもあり、和やかで楽しい会だった。

最後に岡田監督の挨拶があった。
もともとは顔に似合わずユーモアのセンスがある岡田君らしいことばだった。
韓国に負けた日からは完全に立ち直っていたし。

話の中身をかいつまんでみよう
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日本代表の監督をしてほしいとの依頼があった時は、考えれば考えるほど引き受けられないんですが、なぜか、腹の底から逃げてはダメ、チャレンジするんだという気持ちがわき上がった。
ただそれだけで引き受けたんです。(大拍手)
家族も以前の代表監督の時に苦しんだんで、「もうやめてください」と云われていた。

今回の代表の監督の話が来た時にかみさんに「やる!」と話したら、
「ほんとにやるの?おとうさん!自信あるの?」
「ない!」(大爆笑)
「おれもわからん!でも俺はやらなければいけない」
そういうつもりでやってきたんで、覚悟はいつもしています。
今回皆さんからいろんなご連絡をもらったり多くの心配もかけました。
いろんなことをいわれたりして正直いいきもちはしていないが云われて当然な立場だし、日の丸背負っているんだから当たり前です。

選手にはウサギと亀の話をよくします。
うさぎはカメを見ながら走った。
カメはうさぎではなくゴールをたえず見ていた。
これはワールドカップで言ったらベスト4だ。
この話を選手に強く言ったら、東アジア選手権飛んじゃいました。(大爆笑)
ちょっと失敗しました

代表ですから、いくら準備期間と言っても負けたら責任を取るのは当たり前だし、こんどのバーレーン戦はそういう意味でも正念場と思っています。
責任を取ると言うのは批判も甘んじて受けると言うことだと思います。
カメのゴールだけは見失うことなくいきたい。
この仕事が終わったら、田舎に行って晴耕雨読の生活をするつもりだし怖いものなんにもないです。
自分の思っている道をまっすぐ進みます(大拍手)


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以上
岡田監督らしいことばだったと思うし腹の据わったことばだったと思う。
とりあえずバーレーン戦で勝つこと−これが全てだと思う。

本大会以前の戦い方と本大会の戦い方は絶対違うと思う。
自分たちよりも明らかに強い相手が本大会の予選リーグである。
本大会で勝つための戦法と、日本代表のサッカーの進むべき道とは似て非なるものと思う。

それを岡田監督が今、云うわけにはいかないのである。

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1点だけ岡田クンに注文つけるとしたら
スーツが馬子にも衣装のような感じでまったくフィットしていなかった!!
by gsfc_aoshima | 2010-02-26 09:31 | ワセダ | Trackback | Comments(0)
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