芸術はすばらしい!

1月22日、さいたま市浦和区に事務所があるNPO法人けやきファームが主催するディオリサイタルに行ってきた。
NPO法人けやきファームにはオラんチームの顧問でもある元日本代表森孝慈監督が理事をされている。
そんな関係やら仕事のこともあり、いい席−前から2列目も確保していただいた。
浦和在住のスポーツジャーナリストの戸村賢一氏をお誘いしてふたりして川口のリリアホールに行った。
演奏者はピアノが江崎昌子さん、ヴァイオリンが瀬崎明日香さんだ。
ピアノはともかく、この年になって生まれて初めてヴァイリンの生の演奏を聴くわけで、興味半分、クラシックなんてわからんし、おつきあいみたいなつもりだったのも正直な気持ちだった。

2時間の演奏中、身動き一つできなかった。
感動で動けないし、涙さえ出てきた。魂を揺さぶられるというのはこういうことをいうのだろうか。
もちろん、曲名はわからないにしてもそのメロディやら、作曲者の名前ぐらいは少しはわかる人もいた。
聞いたことのある曲は4〜5曲はあったと思う。

瀬崎さんはプログラム最後の曲の途中でヴァイオリンの弦が切れるというハプニングがあった。
気持ち的にも映像的にも、ものすごい感覚にとらわれた。

瀬崎さんがこんなことをおっしゃっていたのがとっても印象的だった。
「私たちが演奏する曲の作曲者はほとんどのかたがお亡くなりになっています。作曲者に会ってお話を聞くことも出来ないのですが、わたしはその作曲家がこの曲を作った時の気持ちはどんなんだったんだろうといつも考えながら演奏するようにしています」

そういえば、お二人が演奏されたショパンは今年生誕200年だという古い古いときの曲なんだな。

きっと歴史を名を為す一流の演奏家は、教えを請う方も一流だろうし、そのまた前の世代と一流をたどっていくと、直接ショパンから音をいただいた方にたどりつき、ショパンに行き着くと言うことになると思う。

演奏を聴いたりするのは初めてでも、一流はわかるということがよくわかった。
魂をゆさぶられるからである。

お二人のファンになりそうだし、50にしてヤマハヴァイオリン教室に通って2年の弟、秀助をこんどは誘ってやろうと思った。
by gsfc_aoshima | 2010-01-24 05:29 | 高尚な話 | Trackback | Comments(0)
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