光陵vs日大高の試合
2009年 12月 11日
光陵高校は自宅から歩いて15分ぐらいの距離だし、最近はグランドをお借りしていないんだが、うちのJr.ユースのOBも大変お世話になっている。
勉強の方もできる学校で、大変な進学率なんだが、なかなか入れないのが実情だが、サッカー部はなぜか部員数も多くそこそこ強い。
ただしここ20年ほどズ〜ッと見ているが、サッカーの質そのものはけっこう質実剛健というか、がっつんがっつん行くサッカーだと思う。
これは指導者の先生にもよるだろうし、それを云々するつもりもない。
オラもどちらかというと、ポゼッションをきちんとしながら攻撃する指向ではなく、ボールを持ったらすぐカウンターがどちらかというと好みである。
ダイレクトなパスで相手を崩すというのが個人的には好きだが、スピーディー=ボカンと蹴るというのではない。
みかたにきちんとつなぐーそれを早くが好きなんである。
この日の光陵高校の選手達はかつての戦法とは多少違って、ボランチの2人がつるべのかたちで中盤を征していた。
なかなかいい選手だと思った。
試合そのものは、光陵高校が攻め続けたのだが、カウンターから攻められていいシュートを決められ、虎のこの1点を守った日大高校が勝利した。
神奈川県でベスト8に入るのはけっこう至難の業なんだが、サイドバックがもう少し良くなれば来シーズンの光陵高校はこの壁を破れるかもしれないと思った。
楽しみである。