大分に6億円だって

資金繰りに行き詰まり、このまま行けば確実に不渡り出して倒産する企業って世の中にゴマンとある。
そんな企業の中で、全国規模で有名なのはもちろん日本航空。
こちらは国を挙げての支援やら、外国の航空会社も狙っている。

そしてサッカーというマニアックなカテゴリーの中で話題を呼んでいるのが大分トリニータ。
2008年シーズンはナビスコカップ優勝をし、多いに盛り上がったのに、今季は早々とJ2降格をしてしまう。
DFはイタリアのカテナチオを彷彿させる守備とユース上がりの若手が溌剌と動き外国人3人が要所を固めた理想的なチームだったと思う。
ただFWの得点力が少ないかなというぐらいで2009シーズンはもっとやるだろうともいわれた。
それがそれがだ。
僅か半年でチームはボロボロ、会社は倒産寸前、そしてJリーグを国に例えるなら、内閣でもある理事会からはやばやと6億円の融資が決定。

この6億円だってすぐなくなっちゃうんだろうが、とりあえず倒産はなくなり、チームは存続ということなんだろうね。
結局、横浜フリューゲルスの消滅(世間的にはマリノスとの合併ということなんだが)が亡霊のようにJリーグに陰を作っているのは間違いない。
たった1回の理事会で申請を認めてしまうほどなんだから。
理事会って経営のプロの方や、ほんとに数字に強い人って入っているのだろうか?
ちょっと心配だよね。
長年、サッカーばっかしやっていた人たち、いってみればオラみたいなのがほとんどではないだろうか。

まあ、普通の会社と違ってプロスポーツの会社だから、博打打ちみたいなところはあるのは仕方ないとオラは思っている。
チームそのものがなくなるのは、はっきしいって良くないと思うが、その時代時代の元気な人たちや企業がチーム経営に乗り込むのは悪いと思わないし、世界的には当たり前のことなんだと思う。
相撲でいう「たにまち」が経営に参画するようなものだし、ソシオで一番お金を出した人が会長についたりするチームが世界の本流だ。

とはいえ、せこいことを言うようでもうしわけないけんど、6億円の数字ってなんでスムーズに受け入れられるんだろう。
なんか親しみがあるのである。
好きな数字なんだな。
あこがれの数字に近い!

そうtotoのBIGの1等の数字なんだな、これがよ!
オラがほとんど毎週10口無駄に買い続けているtotoのあこがれの数字。

トリニータへの融資が7億だったらきっと、マスコミは騒ぎ、4億や5億という数字でも騒いだかもしれない。
存続意義は?
そこまで面倒見る意味は?
担保は取ったのかー(もちろんそんなものは無しでの融資だけんどよ!)

等々

6億にはみんな黙っている。
温かみのあることばだよな。
恋人みたいだし!
6億というところがミソというか、こだわってしまうのはオラだけなんだろうか。

6億当たってしまった大分トリニータ!
うらやましい。
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by gsfc_aoshima | 2009-11-19 08:56 | 日本のサッカー | Trackback | Comments(0)